国際ジャズフェスティバル:第7回カンプン・ジャズ

International Kampoeng Jazz ke-7

来たる2015年05月02日(土)、インドネシアのバンドゥン(バンドン)市内にある著名国立大学パジャジャラン大学のDipati Ukur(ディパティ・ウクール)キャンパスにて、国際ジャズフェスティバル、International Kampoeng Jazz(インターナショナル・カンプン・ジャズ)が開催されます!今年で7回目で、豪華ゲストを前に、毎年7,000人以上の来場者があるという大型の音楽フェスです。2015年05月02日(土)12時30分より開始です!フェスティバルは深夜まで、とのこと。今年は日本からのバンドの出演もあり、更に盛り上がること間違いなしです。

Pada tanggal 2 Mei 2015, akan diselenggarakan satu festival internasional, International Kampoeng Jazz, di Universitas Padjadjaran kampus Dipati Ukur, Bandung, Indonesia. Tahun ini adalah tahun ke-7 diselenggarakannya festival ini. Kampoeng Jazz adalah acara tahunan yang sering mengundang bintang tamu terkenal dan mempunyai hingga 7000 pengunjung setiap tahunnya. Acara ini akan diadakan pada tanggal 2 Mei 2015 dimulai dari jam 12:30 hingga tengah malam. Menariknya, tahun ini akan ada juga bintang tamu dari Jepang yang akan memeriahkan acara ini!

 

20150502_KampoengJazz

第7回カンプン・ジャズのポスター、入場券(当日券)は16万ルピア

オフィシャルサイトより引用)

カンプン・ジャズとは?

2009年から毎年、国立パジャジャラン大学法学部の学生たちの手によって作られている非常に大きなイベントです。様々なクリエイターが集まるバンドゥンですから、ミュージシャン、そしてジャズアーティストもたくさんいます。そういった人たちから始まり、海外からのゲストも呼び、国際的なフェスティバルになっていったのがこのカンプン・ジャズです。

以下、オフィシャルサイトからの引用です。

Kampoeng Jazz was first made in 2008 by the Student Executive Board of Law Faculty of Padjadjaran University. Kampoeng Jazz was established because of concern for the accomplishments in the arts, especially music in Padjadjaran University. Also, lack of appreciation in art does not get a place in campus policy makers. In addition, there is no artistic event to spearhead the development of the campus beside the academic subject. (カンプン・ジャズ実行委員会は2008年にパジャジャラン大学法学部の学生会によって初めて作られました。カンプン・ジャズはパジャジャラン大学における芸術、特に音楽に対する業績がほとんどないことへの懸念から設立されました。また一方で、キャンパスの政策立案者は芸術への造詣や感謝の欠如についてあまり深く考えることがありませんでした。加えて、学問領域以外には、キャンパスの開発を推進する芸術イベントが一切ありませんでした。)

With Bandung being the hub of jazz in Indonesia, Kampoeng Jazz was born. Kampoeng Jazz is a challenge yet a great pathway for Padjadjaran University, particularly for its law faculty, to become the space of jazz development. (バンドゥンがインドネシアにおけるジャズのハブになるとともに、カンプン・ジャズは生まれました。カンプン・ジャズはパジャジャラン大学、特に法学部が、ジャズ発展の空間になるための偉大な道への挑戦です。)

こういった若者の力で、ボトムアップ的に活動が作られていくのがバンドゥンの魅力です。熱いですね。

 

第7回カンプン・ジャズの見所は?

まずは公式のトレーラーを見てみましょう。若いエネルギーを感じます!

The 7th International Kampoeng Jazz “Don’t Stop Till You Jazz Enough” Official Teaser

 

続いて、当日のタイムテーブルです。

20150502_KampoengJazz_Rundown

イベント当日のタイムテーブル

インドネシアの人気ミュージシャンが続々と出ています。

メインステージでは、インドネシアのジャズ界の歌姫Syaharani(シャハラニ)に加えて、バンドゥンからもMocca(モッカ)、Kahitna(カヒットナ)、そしてGigi(ギギ)などの有名なミュージシャンもやってきます!

MOCCAは、アメリカ、韓国、日本などの海外でも活動しているインディーズバンドです。彼らの音楽は独特で、ほとんど全ての歌に英語の歌詞があります。また、ボーカリストのArina(アリーナ)の声も特徴的です。彼らの音楽は、韓国の有名なテレビ番組の挿入歌などとしても使用されたこともあります。ボーカリストのArinaの個人的な事情によって3年間に渡る空白の期間がありましたが、それを経て、2014年に彼らの最新アルバムをリリースしました(wikipedia: Mocca)。今回のイベントでも大注目です。

MOCCAとは対照的に、KahitnaとGigiは、20年以上にわたり、世界の音楽シーンに関与してきたインドネシアの代表的なバンドです(wikipedia: Kahitnawikipedia: Gigi)。20年以上に渡り、未だアクティブなバンドはごく稀で、彼らはインドネシアにおいてすでに生きた伝説のような存在です。また、カンプン・ジャズの一つ大変興味深いことは、ポップ・ロックの流れを汲むバンドであるギギがジャズを演奏することです。これは非常に珍しいことです。そして、メインステージではイギリスから来たデュオであるBondax(ボンダックス)がクライマックスを飾ります。

もう一つのステージ、ラウンジ・ステージでもいくつかのインドネシアのバンドがパフォーマンスをしますが、こちらも劣らず面白いです。例えば、Endah N Rhesa(エンダー・アンド・レサ)はインドネシアで最近かなり人気があります。彼女らはデュオで、彼女らの音楽はアコースティックギターとベース、ボーカルです(Endah N Rhesa Official Website)。

そして、こちらのステージの大トリは日本のミュージシャン、jizueです!

日本からのスペシャルゲスト、jizue(ジズー)とは?

Wikipedia(jizue)からの引用です。

jizueは日本のインストゥルメンタル・バンドである。

2006年、井上典政、山田剛、粉川心を中心に結成、翌年より片木希依が加入。ロックや、ハードコアに影響を受けた魂を揺さぶるような力強さ、ジャズの持つスウィング感、叙情的な旋律が絶妙なバランスで混ざり合ったサウンドで、地元京都を中心に人気を高め、『FUJI ROCKFESTIVAL 2012』、『GREENROOMFESTIVAL’14』といった大型フェスにも出演するなど、全国各地でその圧倒的な演奏力で高い評価を得ている。これまでに『Bookshelf』、『novel』、『journal』の3枚のフルアルバムを発表し、そのどれもがロングセラーを記録。2014年5月に行ったカナダツアーも各地で大成功をおさめ、8月6日には4枚目となるフルアルバム『shiori』をリリース。

地元京都を中心に、日本全国各地で活躍するインストゥルメンタル・バンドです。2014年にはカナダツアーも行ったそうで、国際的にも活躍しています。オフィシャル動画をご覧ください。

jizue「shiori」【Official Music Video】

このような日本からの大型インストゥルメント・バンドがバンドゥンに!

というわけで、バンドゥン在住の日本人の皆さま、日本に興味のあるインドネシア人の皆さま、ぜひ盛り上げに行きましょう!バンドゥン・ポータルのメンバーも取材しに行きます!jizueのステージは、2015年05月02日(土)午後9時からです!