インドネシアでカ(蚊)の対策

Mengatasi Nyamuk

インドネシアだけではなく、他の東南アジアの国々、南アジア、南米、アフリカなどどこへ行っても蚊の対策は大変重要です。何故なら、蚊はデング熱、マラリヤ、チクングニア熱など様々な病気を媒介するからです。今回は、インドネシアでの蚊の対策についてです。

Tidak hanya di Indonesia, tapi juga di negara-negara yang ada di Asia Tenggara, Asia Selatan, Amerika Selatan, dan Afrika,  mengatasi nyamuk adalah hal yang sangat penting karena nyamuk adalah penyebab dari macam-macam penyakit seperti demam berdarah, malaria, dan cikungunya. Pada artikel ini dibahas bagaimana cara menghindari ‘serangan’ nyamuk.

何故、インドネシアでカ(蚊)の対策が必要なのか?

インドネシアでの病気対策の記事にもアップしましたが、主としてデング熱対策が必要になるからです。インドネシアでは、デング熱は日常茶飯事です。知り合いの友人・家族の誰かしらが、デング熱にかかっていると言ってもおかしくないほどです。デング熱といっても、死に至る確率は非常に低いので、必要以上に恐れることはありません。そういったこともあってか、インドネシアの人々は、あまり対策をしません。しかし、蚊によって伝染することが分かっているので、蚊の対策を徹底的にすれば、デング熱にかかるリスクを大幅に下げることができるようになります。

 

カ(蚊)の対策方法(外出時、旅行時)~蚊よけクリーム~

蚊はどこにでもいます。外で仕事をしているとき、レストランやカフェにいるとき、車に乗っているとき、あらゆる場面で蚊に刺される可能性があります。そんなときは以下のように対策をするのがオススメです。

  • 必要以上の肌の露出を避ける
  • 蚊よけクリーム(Soffellがオススメ)を塗る

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蚊よけクリームSoffell(ソフェル)

 

このSoffellは、コンビニやスーパーなどインドネシアならどこへ行っても手に入ります。値段もお手頃で、この80gの容器に入ったもので約10,000ルピア(約100円、2015年04月現在)です。種類はいろいろありますが、違うのは匂いだけのようですので、お気に入りのものをご利用ください。

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蚊よけクリーム(Soffell)の携帯パック

また、路上のミニマートなどでは、1回分が小分けされた携帯パックもよく売っています。値段は500~1,000ルピア(約5~10円、2015年04月現在)です。

Soffellはクリームだけではなく、スプレーもありますので、蚊が多い所へ行くときには、服の上からも少しスプレーをかけておくと良いかもしれません。

 

カ(蚊)の対策方法(オフィス、住居など)

外出時ではなく、オフィスや住居などでは、蚊の存在自体を減らすことが、より有効な対策になります。

1.蚊が発生しにくくなるように環境改善

  • 水が溜まる場所を極力減らす(植木鉢、排水溝など)
  • 池など、水が溜まる場所がどうしてもできてしまう場合は、週に一度は水を変える

蚊の幼虫ボウフラは、水の中で育ちます。屋外に放置されているペットボトルの容器などに、雨水が溜まるだけで、ボウフラが育ち、蚊の発生源となります。家の中、家の周囲にできるだけこうした環境を作らないようにするだけで、かなりの蚊の発生を抑制できます。

2.蚊の発生後の駆除

環境改善とは言っても、近所の人が蚊に対しての意識が高いとは限りません(実際、インドネシアではほとんどの人が蚊を気にしません)。特にアパートや下宿住まいだと、限りなく対策が難しいです。このような状況の中で、近所にまではなかなか注意喚起はできないので、蚊の発生を前提に、駆除するような活動も必要です。

  • 蚊がいなくなるように、捕虫機を設置(特に水回りに設置すると効果あり)
  • 殺虫剤や蚊取り線香などで蚊を駆除

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オススメの捕虫器(提供:バンドゥン-ジャパンハウス

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オススメの捕虫器(提供:バンドゥン-ジャパンハウス

オススメの捕虫器は上記のものです。紫外線ランプにより、蚊を誘い出し、下部に付いているファンで吸い込み、外に出られなくするような仕組みです。電撃で「バチッ!」と殺すものではないので、静かでまた省電力(15W)です。インドネシアでも数多く展開するホームセンターのACE HARDWAREなどで、300,000~400,000ルピア程度で購入可能です。蚊の集まりやすい水回りに置いておくと効果が高まります。

なお、紫外線ランプは半年~1年で交換が必要とのことです。紫外線ランプは、青い光で明るくすることを目的としたランプではなく、紫外線を放出するためのランプです。しかし、人の目で見える青い光の照度と人の目では見えない紫外線の放出量の減り方には違いがあるそうです。人の目で見てランプは十分に明るくても、紫外線量が減っていたら蚊は誘い出せません。電気は消費しているにもかかわらず、効果が減ってしまうそうです。ですので、紫外線ランプは定期的に交換をした方が良いとのことです。ACE HARDWAREには100,000ルピア程度で交換用の紫外線ランプもあります。

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代表的な殺虫剤と蚊取り線香

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蚊取り線香

また、蚊があまりにも多い場合などは、殺虫剤や蚊取り線香を使用するのも有効です。BaygonやHITが代表的な殺虫剤ブランドで、コンビニやスーパーなどならどこにでもあります。また、インドネシアでもフマキラーやキンチョーなどの製品もよく見かけます。ただ、ブランドに限らず、殺虫剤や蚊取り線香は人間にも少なからず害があるものなので、利用は最小限にすると良いと思います。

 

以上、蚊の対策についてでした!